ライオンの歯ブラシ「ビㇳイーン贅沢Care」を私が選ぶ理由

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歯磨き健康

今は様々な代行ビジネスが盛んです。

掃除、洗濯、買い物、運転など生活に密着したものから、病院、介護施設、弁護士、会計士など代行と思わないくらいインフラになっているものまで多種多様です。

これだけ多岐にわたり痒い所に手が届く代行ビジネスが行われているにもかかわらず、未だに歯磨き代行サービスは存在しません。

自動運転技術の開発や全自動洗濯乾燥機、食器洗浄乾燥機は実現しています。

しかし自動歯磨き機の研究開発はなぜか後れを取っています。

絶対需要のなくならない分野だと思っていますが、マーケティングの難しさが大きな障壁となります。

皆さんこんにちは。

この世に生れ落ち30余年一度も歯磨きで褒められたことがない男シズカです。

みなさんは歯磨き好きですか?

好き嫌いの問題ではなく歯磨きは人間が生きていくうえでMUSTつまりしなければならない事の一つです。

私は嫌いです。

やらなくてはいけないと分かっているのですが面倒くさいのです。

もしご飯を1日3回食べたら食後に3回磨くことになります。

仮に1回約3分歯磨きをすると、1日で約10分。

1年で約60時間もかけているわけです。

60時間=2日半も歯磨きに費やしていることが分かります。

時間の見える化はお金以上に大切です。

これだけまとまった時間になると、歯磨きだけに時間を使うなんてもったいないって思いませんか?

私はそんなもったいない時間を、少しでもなくすために常にながら歯磨きしています。

例えば忙しい朝の時間にはスマホ片手に歯磨きしながらトイレだし、昼は貴重な休憩時間中にテレビ見ながら雑談しつつ歯磨き、夜はテレビかスマホいじりつつ歯磨き。

歯磨きはなにかのついでにやらないと非常に時間がもったいない日常生活行動だと思います。

そんななんの面白みもない歯磨きをしているのですから少しでも効率的でしかも歯を長持ちさせるためにやさしく歯磨きできるブラシを紹介したいと思います。

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30余年で辿り着いた現時点でのベスト

一番いい

結論から申し上げますと私の選ぶ最高の歯ブラシは、ライオン株式会社ビㇳイーン贅沢Care<レギュラー>ミディアムハードというものです。

長い名前だなと思われるかもしれませんが、商品名はビㇳイーン贅沢Careまででレギュラーは毛の硬さ、ミディアムハードは毛のあたり心地を表現しています。

使用した感じとしては一本一本の毛が細いこともあり、かなり柔らかい感触です。

私は今まで、固めの毛の歯ブラシを好んで使用していました。

理由はやわらかい毛より汚れが落ちる気がするからです。

自分のイメージで歯の表面の汚れをガシガシ削り落としてる感じが個人的に好きでした。

それに対して毛の柔らかい今回のビㇳイーン贅沢Careは新たな挑戦でした。

正直ちゃんと汚れが落ちているか少し心配になるくらいとてもソフトな感触です。

歯茎にも優しく力いっぱい磨いても出血するようなことはありません。

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ビㇳイーン贅沢Care のここがいい!

疑問

ずばり!ヘッド(毛が生えている部分)が大きく毛が細いことです。

ビㇳイーン贅沢Careは他の歯ブラシに比べてヘッドかとても大きいことが分かります。

この大きなヘッドと生えている細かい毛がとてもいい仕事をしてくれるのです。

詳しく説明していきたいと思います。

1:ヘッドが大きいこと

まずヘッドが大きいことで、「毛のあたる面積が広くなる」=「歯ブラシが歯や歯茎を覆う面積が大きい」ことになるのでヘッドをあちこち動かさなくても歯全体を磨けるのです。

面積大きいから2本くらいは同時に磨ける余裕があります。

つまり一気に磨けて時短につながるのです。

3分掛かていたところ2分で磨くことができるなら、1年で約20時間の節約になります。

歯ブラシ自体をそんなに動かさなくて済むので腕が疲れにくいのもいいと思います。

個人差あるかもしれませんが、私のようにむやみやたら力入れて磨く人にはかなりのメリットです。

2:毛が細かいこと

次に毛が細いことで、歯と歯の間や歯と歯茎の間の汚れを取ってくれます。

↑はパッケージに謳われていますが、感覚的には極細を前面に押してる製品には細さや柔らかさ、歯と歯茎の間の汚れ落としでは敵いません。

逆に極細は取れ過ぎ感が半端ないので好みがわかれるところだともいえます。

ビㇳイーン贅沢Careはゴッソリ取れてる感じはないけど磨いた後それなりのスッキリ感は得られる平均的な優等生といったところです。

3:1と2の相互作用

最後に、「ヘッドが大きい」×「毛が細い」ことで生まれる新たなメリットを紹介します。

歯や歯茎に当たる面積が大きく、一本一本の毛が細いので磨く際に必要以上に掛けてしまった力が分散され、過剰に歯や歯茎にダメージを与えない。

つまりは優しく磨けるということです。

針一本に風船を押し当てたら割れるけど、剣山に押し当てても割れないのと同じ原理です。

私は癖でどうしても歯ブラシをしっかり握って力を入れて磨いてしまいます。

そうしないと汚れが落ちない気がするのです。

皆さんは、このとき歯ブラシを介して自分の歯にかなりの負担がかかっていることをご存知でしょうか?

歯の表面の汚れを落とす以上に歯を削っている恐れがあります、また歯茎も気づ付けてしまい出血する可能性もあります。

事実固めの毛の歯ブラシを使用していたころはしょっちゅう血が出ていました。

しかしビㇳイーン贅沢Careを使用するようになってから一度も流血事件は起きていません。

もちろん磨くときの力み癖は治っていません。

そこを治すことができれば一番いいのですが、なかなか難しいですね。

歯や歯茎に負担が少ないといることは、イコール歯ブラシの毛に掛かる負担も少ないことになります。

今まで使っていた固い毛の歯ブラシも極細の柔らかい毛の歯ブラシも私が力ずくで磨いていたせいであっという間に毛が広がっていました(泣)

その点でもビㇳイーン贅沢Careは優秀です!

毛先の広がりの進行は他製品の追随を許さないほどゆっくりです。

前歯ブラシ替えたのいつだっけ?ってくらい持ちがいい気がします。

歯にも財布にも優しい。

これほどの性能と耐久性のいい歯ブラシが300円以下で手に入ります。

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ビㇳイーン贅沢Care のここが悪い!

デメリット

ビㇳイーン贅沢Careにも弱点はあります。

すべての人に最適とならないことは世の常といえます。

メリットとデメリットは表裏一体。

歯ブラシはつくりが単純なゆえに形がそのままメリットにもデメリットにもなります。

1:ヘッドが大きいので口の小さい子供や女性は磨きづらい

ヘッドの大きさや口の大きさは物理的な問題なのでどうしようもありません。

磨きにくいようであればヘッドの小さいものを選びましょう。

でも私の妻も同じものを使用できているので、小児はともかく成人はよほど小顔の人でない限り問題なく使用できると思います。

2:親知らずが生えてて口腔内の隙間が少ないとヘッドが入りづらく磨き残しがでる

親知らずのせいでヘッドが入らない問題は、確かに深刻です。

最近まで私自身が親知らずが生えていたため奥歯が磨きづらく、何度か虫歯治療を続けていました。

親知らずだけならいいんですが密着している歯まで虫歯が侵食してきます。

最悪の事態です。

私は親知らずの銀歯が外れたのをきっかけ抜歯しました。

親知らずや歯並びは歯ブラシではどうしようもないことはお分かりかと思います。

自分の歯並びに合った歯ブラシを探し続けるくらいなら、さっさと抜歯なり矯正をすることが根本的な解決となります。

大事なことはきれいにする手段ではなく、きれいな状態を保ちやすい環境を作ることなのです。

3:そもそも歯ブラシの毛はハード派

何が歯や歯茎にやさしいだ!?

この軟弱者め!

男は黙ってバリカタだ!!

とおっしゃる方にはそもそも選択肢にも挙がらないでしょう。

こだわりや習慣は大切です。

歯磨きは生活の一部なので自分の意にそぐわないものを取り入れる必要は全くありません。

あれ?

これってデメリット?

いいえケフィア(好み)です。

4:ペングリップできる人はブラシを選ばない

ビㇳイーン贅沢Careのメリットのほとんどは、私の力ずくで歯を磨くという問題点を補ってくれるところにあります。

逆に言うならば、歯ブラシをペングリップで握りやさしく磨くことのできる人には、大したメリットはないということになります。

それだけペングリップで歯を磨くことは基本的なことであって大切なことなのです。

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まとめ

まとめ

ビㇳイーン贅沢Careの魅力について語ってきましたが、いかがだったでしょうか?

これにたどり着くまで長い時間がかかりました。

生活必需品って工業製品と違ってほとんど形は変わりません。

なぜなら人の腕や足は2本指は5本だったしこれからも変わらないでしょう、朝には歯を磨くし顔も洗う、ご飯を食べ水を飲む、これまでもこれからも人の形や日常生活が大きく変化することが少ないからです。

歯ブラシの形も基本変わりありません。

しかし細かいところで多くの改良や試行錯誤があります。

ヘッドの形大きさ、材質です。

私が試した歯ブラシで面白かったものの一つにヘッドがコロコロ回転するブラシが付いたものがありました。

それを見つけたときは凄い画期的だと思い、すぐさま購入して試しました。

歯磨きにはそもそも力などいらない。

歯の上でブラシを転がすだけでいい、それで十分汚れは落ちる、といったコンセプトの商品でした。

残念ながらローラー部分が大きすぎて奥歯が磨きにくいのと、歯と歯の間や歯と歯茎の間の汚れ落ちがいまいちだったことから一回きりの使用でした。

もう少しローラーの形を平たいものにしたり、小さくすればもっとよかったんではないかと思います。

歯ブラシって身近過ぎて、いつも同じものを購入していませんか?

いつも使っているからハズレはないから安心かもしれません。

でももし今使っている歯ブラシが実は自分に合っていないとしたら?

毎食後の歯磨きで歯や歯茎にダメージを与えてしまっているかもしれません。

これだと思える一本が見つかるまでいろいろ試してみるといいかもしれません。

歯ブラシなんて1本100円から高くても数百円で買えます。

歯なんか磨けりゃなんでもいい。

とお思いの方は騙されたと思って数百円の高級歯ブラシを使ってみて下さい。

磨き心地の違いに驚くはずです。

たまには自分の好みと違うものを使ってみると、違った世界を見られるかもしれません。

年に数回は歯ブラシを交換する機会あると思います。

いろいろ試すのも面白いと思いますし、自分のベストブラシを見つけることができた時の喜びはちょっとした感動に値します。

みなさんのおすすめの歯ブラシはありますか?

私はビㇳイーン贅沢Careが一押しです。

 

 

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