経済圏とか考えなくても住信SBIネット銀行で問題なし

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昨今は、証券会社との連携やクレジットカード積み立てでポイントが付いたり、カードの還元率を上げる方法だったり、お得な経済圏を駆使して華麗にライフハックしていくことがブームなようです。

我が家は経済圏統一はしてなくて、アマゾンで買い物したり楽天で買い物したり、楽天カード+楽天銀行引き落とし、証券会社はSBIで、メインのネット銀行はSBIを利用しているなど見事にバラバラ。

経済圏の利用や証券会社に関しては移り変わりがありますが、ネット銀行に関しては、口座開設からずっと浮気することなくSBIを利用し続けています。

理由は簡単、変える理由がないから

6年以上利用して、ランクアップ要件や出入金回数が変更されてきましたが、個人的には特に大きなデメリットにはならなかった(微風)ので継続しています。

私が長く使っているから、いいネット銀行(?)というわけではないですが、リアル店舗を持つ銀行とは比較にならないくらい便利なので紹介しておきます。

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振り込み・出入金手数料

ATM 振り込み 手数料

住信SBIネット銀行は、独自のスマートプログラムと呼ばれるシステムによって、毎月の出入金回数や他行振り込み回数が変わってきます。

ランクごとの無料回数(2021年6月から)

 ATMご利用手数料
無料回数
入出金
振込手数料
無料回数
他の金融機関あて
ランク4
 
20
20
ランク3
 
10
10
ランク2
 
5
5
ランク1
 
2
1

参照:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartprogram/rank/

他行の振り込み回数は5回もあれば余裕だし(家賃・保育料・学童料+バッファ)、出入金回数も(正直1回で十分)必要分だけ給料日に引き出せばいいので、ランク2で問題ないでしょう。

ただし私のような合理主義者ばかりでないので、もうすこしバッファが欲しい方の意見も取り入れ、ランク3くらいの回数の余裕をみておきましょう。

おすすめランク3の条件は以下の通り

  • 認証NEO登録(ランク2はこれだけでOK)
  • 外貨預金(普通・定期)の月末残高あり(普通預金の1米ドルでOK)
  • 給与、賞与または年金の月内ご入金あり(え!?振込先が職場指定?大ヒント労働基準法第24条を持ち出せばよし!)
  • SBIハイブリッド預金の月末残高あり(1円でOKだが、SBI証券口座を開設する必要あり)

面倒くさいでしょ?(笑)けれども毎月支払っている手数料って無駄なんですよ、無料化するにはネット銀行を利用するしかありません。

一度設定すれば、あとはメンテナンスフリーなのでやっておいて損はなし。

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他行振り込みはスマホで完結

 スマホ 振り込み手続き

リアル店舗を持たないネット銀行で他行振り込みをする場合はスマホを使います。

スマホにアプリをダウンロードしておくことで、残高、出入金履歴、無料振り込み回数などを常時把握することができます。

そのうえアプリを経由して家にいながら振り込みができるのです。

今までのようにATM巡りをして自分の時間を使いある意味自力でお金を移動させる必要がなくなります。

手間が苦にならず、むしろ現金を持って振り込む行為に、意味を見出している方は現状のままでいいと思います。

しかし、少しでも面倒くさいと思われている方は、試してみる価値は十分にあると思います。

想像してみて下さい、もう振り込みのために外出することも、ATMの長蛇の列に並んでイライラしながら待つこともなくなるのです。

そのストレスからネット銀行は解放してくれます。

大切な時間をこれ以上無駄にしてはいけません。

住信SBIネット銀行は定額自動振り込みサービスも提供しています。

定額自動振り込みとは、指定した金額を指定した振込先に、指定した日時に自動で振り込むサービスです。

例えば家賃や保育料なんかがこれに該当します。

これ以外にも、SBIが引き落とし口座に設定できない時などに、引き落とし先に振り込むことができます。

一度設定してしまえば、あとは自動で振り込んでくれます。

しかも、振り込み日が近づくと通知してくれるので、口座にお金を入れ忘れる心配もありません。

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デビットカードでキャッシュレス

カード

住信SBIネット銀行のカードは、デビット機能が付帯されています。

VISAブランドの、クレジットカードが使えるところなら、どこでも使うことができます。

普通口座に1000円入れていたら、1000円まで使うことができます。

クレジットカードと違い、口座に入金されている金額以上の買い物はできないので、使い過ぎることがありません。

ほぼ現金と同じ感覚で使うことができ、しかも0.6%ポイントが付与されます。

クレジットカードは、限度額内であればいくらでも切ることができますが、引き落とし月に恐怖の請求書を見る羽目になります。

しかし、デビットカードは口座内のお金からリアルタイムで支払うシステムなので、使いすぎたとしても0円以下になることはありません。

デビットカードは、資金管理力の乏しい人にはかなりお勧めできます。

デビットカードの申請はクレジットカードほど厳しい審査がありませんので、安定収入がない人でも作れます。

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無料振り込みで休眠口座をなくそう

休眠イラスト/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

余った無料振り込み回数を利用して、残金1000円以下の口座に1000円ぴったりになるよう振り込むと、窓口を利用せず残金を0円にできます。

残金数百円を残し、使わなくなった口座をもっていませんか?

たかが数百円ですが複数口座があればまとまった金額になります。

ランチ代くらいにはなるかもしれません。

でも、窓口に行って、数百円引き出す手続きは、非常に面倒くさいので、放置しがちだと思います。

そんなときは、ネット銀行の無料振り込みを利用して、1000円ぴったりになるように計算して振り込みましょう。

あとはATMで引き出すだけです。

さあ眠っている通帳引っ張り出してみましょう。

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夫婦(家族間)で口座開設

 SBIネット銀行同士の送金は無料なので、収入のある夫婦でSBI口座を開設しておけば、夫婦間の送金は無料となり、他行振り込み、出入金回数に関しても実質2倍になるので、ここは統一しておいて損はないと思います。

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まとめ

ネット銀行は、口座開設にお金は掛かりません、むしろポイントサイト(ハピタスとかモッピーとか)を利用すると、お金がもらえちゃうというお得っぷり。

振り込みや出入金する機会が、皆無の庶民なんていないでしょう。

ATMに並ぶのを止めて、今すぐSBIネット銀行を開設することをおすすめします。

スマホ持ってるのに、未だに通帳記帳しに行くとか、令和の時代にちょんまげで帯刀してるくらい珍妙な人だということを肝に銘じておきましょう。