銀歯が取れやすい食べ物と対処法を紹介します

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虫歯治療健康

私は歯磨きが嫌いだ。

私は歯磨きが嫌いだ。

私は歯磨きが大嫌いだ!

歯磨きが嫌い過ぎて、銀歯だらけの中年男性シズカです。

いい大人ですが未だに歯磨き嫌いです。

面倒くさいんです。

お酒飲んだらそのまま寝たいのです。

朝目が覚めると後悔するんです。

なぜか寝る前になると歯磨きがとても面倒くさくなりついサボってしまいます。

あの時やっときゃよっかったと何度思ったことか。

今では欠損歯はないものの多くの歯が銀歯で覆われています。

そんな銀歯だらけの人間だからこそ分かる、銀歯を奪う食べものと銀歯が取れた時の対処法を紹介します。

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今も変わらぬ人気のお菓子「キャラメル」

キャラメル

『懐かしのお菓子キャラメルよ我が歯より銀を奪い給う』

ハイソフト、チョコボールキャラメルしかりです。

口の中で柔らかくなったあのべとつき感は奥歯に詰めた銀歯を奪っていきます。

長年愛されているお菓子ですがその分銀歯を奪った回数は数知れずということです。

キャラメルを食べるとき大事なのは噛み潰して咀嚼するのではなくゆっくり唾液で溶かすことです。

子供が好きなお菓子の一つですが、お父さんも子供と一緒に食べてせっかく詰めた銀歯を失わぬよう食べる際は十分注意を払いますよう心得ておくべきです。

特に注意すべきはスニッカーズのようなチョコレートに包まれたキャラメルです。

表面はパリパリしていますが、中はべとべとですのであっという間に銀歯を抜かれます。

銀歯を付けるのは1時間、取れるのは一瞬です。

治療費も3割負担とはいえバカになりません。

銀歯は取れないに越したことはないのです。

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「ミルキー」はママの味?母の愛より強い粘着力

ミルキー

ミルキーは飴の中でも表面が柔らかいソフトキャンディーに近い触感です。

飴ってつい噛んでしまいます。

普通の飴ならバリバリと噛み砕いてお終いなんですが、ミルキーは一味違います。

温まってくると表面から徐々に柔らかくなってきます。

噛むと柔らかくなった表面に歯が食い込んで沼地に足がハマったような状態になります。

例えば長靴をはいた状態で泥沼にハマってしまい、その足を持ち上げようとしたらどうなるでしょう?

長靴が埋まったまま足だけ抜けることになります。

ミルキーを噛むと銀歯も長靴と同じ運命をたどります。

キャラメル同様決して噛まず舐めきることがミルキーの食べ方の第一選択となります。

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冷めた「大学芋」

大学芋

自分史上一番銀歯を取られた食べ物です。

確率が高ぎてちょっとしたトラウマになってます。

温めなおせない場合は食べるのを極力避けています。

厄介なのがサツマイモにかかった糖蜜です。

熱々の時はサラサラですが冷めるとカチカチのベタベタになります。

その粘着力はキャラメルやミルキーの比ではありません。

銀歯を守りつつ美味しく頂くために温かいうちに食べましょう

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銀歯が取れてしまった時の対処法

上記に紹介した、銀歯が取れやすいもの3選はとても甘くておいしいので、どうしても止められなかったりします。

私自身も実際何度銀歯を取られようとも、未だ懲りずに食べることがあります。

止められないものはしょうがないので、銀歯が取れてしまった場合の対処法やその理由、またやってはいけないことなどを紹介しておきたいと思います。

銀歯が取れたら何日までに歯医者へ行った方がいいか?

期限

いろんな歯医者のサイトをめぐってみましたが、明確な根拠を示しているところは見つけられず、更に期間も当日中~1か月と幅がありました。

大体意見は2種類に分かれていて

  1. 当日~翌日までで、3日以上は×
  2. 2週間から1か月以内ならOK

1は主に歯全体を覆う被せ物(銀歯)や二つの歯が並んだ側面(接合面)の詰め物が取れた時に推奨されている期間です。

理由には銀歯が取れることで歯間が開いてしまい、歯が動いて歯並びや嚙み合わせが悪くなる、それに伴い銀歯を元に戻すことが難しくなることが挙げられます。

2は奥歯の溝など、上下の歯が嚙み合わされてる所の詰め物が取れた時の推奨期間です。

詰め物が取れて歯垢が溜まりやすい状態ですが、虫歯の初期段階に入るのが取れてから約1か月が目安なので、1か月を過ぎないうちなら放置しててもよさそうです。

ただし銀歯が取れた跡が黒ずんでいる場合、虫歯か?もしくは銀歯による着色か?素人には判別がつけられませんので、出来るだけ早めに受診した方がいいかと思われます。

かかりつけ歯医者が休みもしくはない場合どうする?

休み

銀歯が取れた時できれば自分の歯の状態をよく知っている、かかりつけの歯医者が一番いいですが、

え?そもそも歯医者のかかりつけなんてないよ!っていう人多いと思います

私も転勤族で住むところを転々としてて、若さにかまけて健康面にも大して気を付けることもなかったので、かかりつけの病院を作るなんて、微塵も考えたことありませんでした。

かかりつけの歯医者がない人やあったとしても休みに銀歯が取れた時は、場所や原因にもよりますが一日でも早く元に戻した方が、時間も費用も失う歯も少なく済むので、開いている歯医者ならどこでもOKです。

仕事のストレス発散?ただの極甘党?のため私は昔から休日に甘いものを食べまくる習性があって、そのせいでよく日曜日に銀歯が取れていたことを記憶しています。

ただ一般的に日曜日は歯医者は休みなんで、週明けに予約して1から2週間後にようやく銀歯を詰め直していました。(今思えば奥歯の詰め物だったからよかったです)

私のように悠長なことせず、もし日祝年末年始に銀歯が取れた時は【休日歯科応急診療所】で検索し、お住まいの市区町村の当番医に問い合わせて受診することもできます。

歯医者受診まで「やっておくこと」「やめとくこと」

まるばつ

やっておくこと

  • 「優しく入念な歯磨き(?)」・・・銀歯が取れた跡は象牙質と呼ばれる柔らかい部分がむき出しになっていて、表面がデコボコなうえに溝になったいるので歯垢が溜まりやすくブラシが届きにくい、つまり虫歯リスクが高くなる。

ただ虫歯の初期段階に入るのが、銀歯が外れてから1か月という情報もあり。

それが歯磨きしてない状態なのか?入念なケアをしている状態なのか?エナメル質が残っている状態なのか?どのような状態を指しているかは不明。

  • 「銀歯、詰め物の保存」・・・再度付け直すためにとっておく、ティッシュペーパーに包むと紛失リスクが高いので、ジップロックもしくはミニタッパに入れておくのがいい。

やめとくこと

  • 「取れた歯で強く噛まない(固い物も×)」・・・歯にヒビや割れが起きる可能性があり、歯の損傷が大きいと最悪の場合抜歯することになる。
  • 「自分で元に戻さない」・・・詰め物の変形、歯の欠け、歯茎に刺さる、アロンアルフアで接着すると取れなくなって詰め物も歯も削ることになる、再度詰め物が外れて誤飲のリスクにもなる。
  • 「熱いもの、冷たいものを避ける、手で触らない」・・・神経に近いからしみるし痛む。
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まとめ

銀歯が取れやすい食べ物と銀歯が取れた時の対策を紹介しました。

食べ物に関してどれも共通することは、歯にくっつきやすい性質があるということです。

ガムや餅なども取れやすい食べ物に該当します。

銀歯でない歯を使ったり噛み方を工夫することで銀歯を守りつつ、もし取れてしまった時は仕方ないので潔く歯医者に行きましょう。

しかし、歯を気にしながら食事をすることは大きなストレスになります。

日頃からの歯磨きや定期的な歯科検診で、虫歯を予防することが、食事を美味しくとる秘訣となります。

これ以上虫歯を増やさないために今私が使っている、おすすめの電動歯ブラシを紹介しておきます、是非お試しください。