公共機関で子供と出かけると分かる。母の大変さとバスの使いづらさ

自分一人で子供たちを連れていると、電車、バス、エレベーターでよく声を掛けられます。

「お父さん一人で大変だね」

「一人で子供二人見るなんて偉いね」

「大丈夫?座っていいよ」

やさしさが心にしみますね。

この世には神や仏はいるようです。

 

子持ちあるあるですが

子供連れで外に出ると、そりゃ疲れるんですよ。

やれ抱っこだ、やれおんぶだ、やれ吊り革つかまるだ、やれ切符持ってるだ、やれやっぱり立ってるだ・・・

子供達よお父さんは疲れましたよ、もうお好きになさってください。

え?

まだ家を出て30分しかたっていないだと!?そんな馬鹿な!・・・もう家に帰りたい(泣)

そんな戦況下で救いの手を差し伸べてくれるわけですから、その方々からは後光が差しているわけであります。

凄く助かるし、ありがたいし、感謝の気持ちいっぱいです。

でもね

それって、男が子供を見ていることに対して言ってない?

別に勘ぐっているわけではありませんが

まだまだこの国では、男は仕事女は家事育児的な思想が、根強いのかなと肌で感じます。

 

男だろうと女だろうと、自分の子供を見るのは当たり前じゃないですか?

 

以前に電車内で席を譲っていただいたことがありました。

その席を譲ってくれた方の目の前には、私たち親子より先に乗り込んでいた子連れのお母さんがいました。

すでに声をかけていたのかもしれないし、ただ気づかなかっただけかもしれません。

そうだとしても・・・・気が引ける。父親だからって特別視されていませんか?

子連れのお母さんはよく見かけますよね、反対にお父さん一人で子供を連れているのはあまり見かけないのかもしれません。

お母さんが一人で子供を連れていることは当たり前。だからお母さんは慣れている。

って思っていませんか?

確かに母親は慣れているかもしれないけれど、だからといって決して楽ではないはずです。

子供を連れて出歩くことは凄く大変なんですよ、経験者は皆知っています。そこには父親母親じじばば関係ありません。

「妊婦や高齢者、体の不自由な方に席を譲りましょう」

電車やバス内でよく聞くアナウンスですが、私はこれに「子連れのお母さん」の追加を強く推奨したいと思います。

バスの中にはベビーカー置き場があったり、乗り降りの時に子連れの親御さんにやさしい気持ちでいましょうとポスターが張られていることもありますが、実際に利用してみると狭くて使いづらいし、精算時に手間取るとだいぶ視線が冷たいです。少子社会を解決するには、保育園や働き方改革みたいな大きいところも大切ですが、公共交通機関の使いやすさだったり、子連れの親御さんへの理解だったり些細なことから変えていくことも必要なんじゃないかな。