光熱費見直しなら最初にするべきはプロパンガスという話

プロパンガス 雑記

通信費や家賃、光熱費などの固定費を見直すと節約努力をしなくても勝手に月々の生活費を下げることができます。安売りのスーパーを探してチラシ片手に車を走らせ店をはしごするなんてことしなくてもいいんです。徹底的に節約するんだ!という意気込みの元実行してもらう分には何も問題ありませんが、なかなか努力を続けることは難しいことは歴史が証明しています。習慣にしてしまえばいいのかもしれませんが、そういったこまごまとした努力は費用対効果が薄いものが多いので個人的にお勧めできるものではありません。

光熱費の削減で一番効果があるのはプロパンガスの見直しです。私の住む地域は都市ガスが整備されていません。オール電化でなければ必然的にプロパンガスを使わざる負えません。雪こそ降りませんがガスコンロとガス給湯器使用で冬場のガス代はうなぎ上り。

風呂と料理だけでなんでこんなに高くつくの?おかしくない?どうにかできないものか・・・

ネットで調べるとプロパンガス比較見直しのサイトがたくさん検索できます。早速申し込んでみました。

いくら安くなった?→年間約3万円

結論から申し上げますとガス代を見直して年間32635円安くなりました。下記の表が我が家のガス代使用履歴となります。

交渉前 ガス代(円) 交渉後 ガス代(円) 差額
2017.4 8428 2018.4 7808 620
2017.5 8784 2018.5 5032 3752
2017.6 7291 2018.6 5032 2259
2017.7 6008 2018.7 4773 1235
2017.8 5045 2018.8 3639 1406
2017.9 4154 2018.9 3186 968
2017.10 4511 2018.10 3639 872
2017.11 6643 2018.11 4514 2129
2017.12 8791 2018.12 5097 3694
2018.1 13424 2019.1 5875 7549
2018.2 10851 2019.2 6037 4814
2018.3 9568 2019.3 6231 3337
合 計 93498 合 計 60863 32635

月平均約2700円の節約です。特にガス利用の多い冬期の差額が大きくなっています。1月2月では約60%ガス代を低く抑えることができています。こうして一覧にすると節約効果がはっきり見えます。大事なのは見直し後も同じようにガスを使っていることです、寒いのに給湯温度を低くしたり、風呂や料理の回数を減らしたりすることなく普通に使っていて節約になっています。努力しないことが長続きする秘訣です。

我が家のガス使用状況

我が家の仕様です

  • 静岡県西部在住(都市ガスなし)
  • 中古戸建(築25年)
  • 妻、長女(4歳)、長男(2歳)の4人家族
  • ガスコンロ3口、給湯器(エコジョーズ)

風呂は子供も小さいことから家族一緒に入っているので、追い炊きすることはほとんどありません。冬場の食器洗いも食洗機に任せているので給湯器を使う機会は洗顔が手洗いに少しだけといった状況です。料理は妻に一任しています。IHではなくガスコンロを使っている理由は妻のこだわりです。

IHじゃ火力が弱くて料理なんてできません。掃除は楽だけど時間も掛るし対応する調理器具を買いなおす手間もある何より作るときのストレスになるからガスがいい!

オール電化にする選択肢も考えましたが、妻のこだわりとエコキュートのイニシャルコストを考えて現状のままガスを使い続けることしました。使用するエネルギーを電気だけにすることで光熱費を低く抑えられるメリットはあります。しかし、電気系統のトラブルが発生すると何もできなくなってしまいます。万が一に備えて太陽光パネルや蓄電池を設置する方法もありますが高すぎです。その点プロパンガスがあれば電気はつかなくてもお湯を沸かしたり調理することができます。ボンベを運んでくるだけですぐ使えるので都市ガスや電気、水道の復旧より早く災害に強いメリットがあります。

値上げは地味にしてくる

ガス料金変更

3年前に引っ越してきたときに今のガス会社に乗り換えましたが、約一年で基本料金の割引期間が終了し1500円→1800円に値上がりしています。そもそも割引価格とうたっている金額が適正価格というのがプロパンガス会社の闇の深さを感じさせます。

ガス従量単価値上げ通知

基本料金の割引終了後、半年経過したところで仕入れ値高騰による従量単価値上げの通知が届きました。単価+60円です。これ以降ガスの値引き交渉を行うまで仕入れ値が下がることはなかったのか元の値に戻ることはありませんでした。近年原油価格は低迷しています。仕入れ値が上がって値上げするなら仕入れ値が安くなったら値下げするのが筋ではないでしょうか?

申し込んでガス代が下がるまで

プロパンガス会社に対する不信感が募ったところで、ガス比較サイトに申し込みガス会社の比較をしてもらいます。乗り換えるつもり満々でしたが、値下げ交渉して各地域の適正価格に引き下げてくれることになりました。

今のガス会社は基本料金1800円、従量単価415円になっているようですね。基本料金の適正価格は1500円、従量単価の適正価格は330円ですのでその価格まで値下げするよう伝えますね。そうすると月々1500円くらい安くなります。

ガス会社の言い分を挟むことなくあっさり値下げが決定されました。この後値下げされた旨を直接ガス会社から伝えられ手続き終了となりました。なぜこんなに強制力があるのか分かりません。解約されたり乗り換えられるくらいならちょっとくらい利益が減っても契約を続けてもらった方がいいのかもしれません。ガスの見直しをしなければ知らぬ間に高額な従量単価で使用してくれる人たちは大勢いるから大勢に影響はないのでしょう。みんなが値下げ交渉を始めるとどうなるか分かりませんが。

給湯器を購入する代わりに値引きしてくれた話

ガス比較サイトで値下げ交渉してもらった後の話です。契約しているガス会社から給湯器を購入することを条件としてガス料金の更なる値下げに成功しました。我が家の給湯器は12年選手ということもありいつ壊れてもおかしくない状態でした。冬場の給湯器故障は致命的です。転ばぬ先の杖ということで給湯器の比較をしました。今はエコジョーズと呼ばれる廃熱を利用して効率的にお湯を作ることができる給湯器があります。ガスの使用量が減って環境にも財布にもエコなのが売りです。

ネットで取り付け費用込みで一番安い価格とガス屋の提示する価格で約2万円の開きがあったので、ガス屋にお断りの連絡を入れたら「ガス単価を更に30円下げるからうちに決めてもらいたい」と言ってきたのでちょっと計算しました。我が家の月平均使用量が15㎥なんで従量単価が30円下がると年間5400円安くなります。つまり4年故障なく使えれば、後は使えば使う分得するということです。丸儲け。喜んでガス屋の申し入れを受けました。

最終的に従量単価は415円→300円になりました。この値下げはタイミングがよかったとかガス関係機器を購入したからできたというよりも、私の地区担当の営業がおっちょこちょいだったことが原因です。契約書を交わす前に物を注文してしまい、「契約してないからやっぱり他の給湯機にする」と私が言ってきたので、なんとかして給湯器を買わせるための苦肉の策だったと考えられます。なのでこの2回目の値下げについては再現性は低いと思われます。

まとめ

プロパンガスを使っている人は是非比較してみると光熱費の大幅削減につながると思います。プロパンガスは都市ガスと違い公共料金ではありません。各ガス会社が独自に設定できる自由料金となっています。なので同じガス会社だとしても隣のお家と同じ料金設定になっているとは限りません。まずはお住まいの地域の適正価格を知ること、自分のガス代の基本料金や従量単価を知ることが大切です。プロパンガスの明細は基本料金や従量単価の表示がなく消費者にとって値上げしたとしてもよく分からないようになっています。明細書を見てとりあえず使用量と請求金額が分かればあとは比較サイトにお任せです。ガス比較サイトで楽にガス代を安くしてみてはいかがでしょう。

ちなみに固定費削減で一番効果があると思われる通信費については、格安SIMが豊富に出回っているのでそちらに乗り換えるだけでかなりの節約になります。

格安SIMより安くしたいという人はこちらの記事を参考にしてはいかがでしょう。

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