【子持ちキャブコン乗り】の車両保険の考え方

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車両保険キャンピングカー

キャンピングカーの販売店から名義変更が終わった連絡が入りました。

現在は車体整備中で納車まであと2~3週間ほどになりそうとのこと。

納車後速やかに乗り出せるよう、任意保険加入のために車検証のコピーを送ってもらいました。

今回はキャンピングカーの任意保険の金額を大きく左右する車両保険の有無や金額について考えていきます。

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車両保険を付けるか付けないか?

悩み

そもそもの問題として購入したキャンピングカーに車両保険が必要かどうかを考える必要があります。

ネットを含め一般的な自動車保険会社はキャンピングカーの見積もりが遠隔(ネット上)で行うことが出来ません。

加入はできますが見積金額を出すには電話で相談する必要があります。

キャンピングカーは車体価格はもちろんの事、それに付随する車載用品の金額が高くなるので必然的に保障が高額になります。

一般的な自動車保険会社が加入に慎重になるのは保障額が一般車両に比べキャンピングカーは高いのが理由の一つになります。

まあ新車で500~800万くらいしますし、オプションで色々つけると4桁近くなる高級車です。

そのくせ一般車両と違い図体はデカいは運動性能はすこぶる悪いはで自損他損事故のリスクは高い車ですので、安易に加入させたくないのは理解できます。

私が購入したコルドバンクスは快適装備は皆無となっています。

ついているのはFFヒーター、ツインサブバッテリー(インバーター1500w)、ソーラーパネルのみです。

レビや冷蔵庫、電子レンジ、コンロ、トイレなど一切ありません。

その分購入金額が安かったのかもしれませんが、買った時は勢いだけでしたのでよく分かりません。

そんなコルドバンクス君ですので、事故しないように超安全運転を心掛けるか、事故したらそれまでと考えて車両保険に加入しないか?

400万円が事故のおかげで一瞬のうちに鉄くずと化してしまうのを回避するため保険を掛けるか?悩みます。

正直車が無くなってしまってローンだけ残るなんてまっぴら御免です。

そうなると運転慣れしていない最初の頃ほど高めの金額で加入しておく必要はあるのかな?

運転が慣れたとしても人間なんで慣れたころに事故に遭う可能性も否定できないから中古車価格と相談しながら毎年車両保険金額を見直す必要があるのかな?、、、かなり面倒くさい。

まあ、とりあえず入っておいた方がリスクとリターンを考えるとメリットの方が大きいような気がする、あと精神衛生上の問題とかも(よく分からんけど)

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具体的に車両保険の金額をどうするか?

保障金額

経年劣化を見越して毎年保険を見直すのも一つの手だと考えました。

私が購入したコルドバンクスには出口が決まっています。

とりあえず今は長女が中学生になるまでの約8年間保有するということです。

つまり年式や走行距離で売却時の大体の相場を知ることが出来ます。

平成19年式の車両を8年使うとなると21年落ちになるので現在の車両で比較するなら平成11年頃の車両になります。

ちょっと調べてみたところ、装備は全然違いますが走行距離や年式、同じビルダーが作った車両で価格が150万円という物が見つかりました。

150万円はショップが売り出している価格なので、もし自分が売却する場合は当然その価格より安くなるので、売却価格はよくても100万円くらいと予想できます。

そのときの需要と供給があるので上下幅は多少あるかと思いますが、相場や程度を考えると妥当なラインではないかと考えます。

最初の年は350万位の保証は必要ですが、8年後は100万位の価値しか残らないかもしれないので毎年自動車保険を更新、乗り換えする際に車両保険の保証額を減らしていくことで保険代を適正な価格に抑えることが出来るような気がします。

これは生命保険と同じような考え方です。

例えば子供が幼いうちは成人するまでの期間が長いため死亡保障金額が多くなっていて、年数が経過するごとに徐々に保障金額を減らすことで保険料を安くするタイプの収入保障と呼ばれる保険です。

自動車保険にはそんな複雑な仕組みはありませんので、自前で同じように保険料を抑えるような保証金額を適宜変更する作戦です。

つまりは350万円の車両保険を付けようかなという考えに至りました。

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まとめ

まとめ

まとめるとこうなりました。

  • とりあえず安心のため車両保険には加入する
  • 保障金額は売却価格を目安に350万円

車検証片手に現在加入している保険会社に見積もりを依頼します。

ネットの先駆者達の情報からは

「電話でのやり取りが面倒くさい」

「キャンピングカーの取り扱いに慣れてない感じがヒシヒシと感じられる」

「見積もりにかなりの時間が掛かる」

などの意見が多く散見されることから、ある程度の手間や時間は覚悟して臨むつもりです。

同時にキャンピングカーに特化した保険会社にも相見積もりを依頼してよりコスパの良い方を選んでいこうと思います。

 

 

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