中古住宅をリホームして2年住んでみた感想

中古戸建 雑記

第一子の長女が生まれてから、新築戸建てに憧れるようになりました。

「新築一棟500万円でお譲りします」キャンペーンに応募して見事に落選、個人情報を住宅メーカーに流したおかげで落選者への営業を受けることになりました。

土地を契約し、家の間取りを考え、ローンの金額がある程度見えてきたところで思いとどまりまして、すべての契約を破棄。

違約金、解約金併せて100万円近いお金を失いました。

それでも当時かなりの安月給である、無資格介護職員が3000万円以上の借金を負うことを考えれば賢明な判断であったと思います。

親が建てた立派な鉄骨住宅をリホームして2年住んでみた、感想を書いていきます。

住宅ローン<家賃

住宅ローン

戸建に住む前はアパート賃貸生活をしていましたが、駅近2kで58000円駐車場一台込み。

1000万円でリホームした住宅は5LDK2階建て、庭付き、乗用車2台分敷地内可能で43000円、15年ローン。

賃貸は家族構成に合わせて引っ越していけばいいのですが、戸建て住宅はそうはいきません。

しかし、今回の場合親の建てた中古住宅であり、購入費用はゼロ!固定資産税も親持ちというオプション付き!

賃貸と持ち家でどっちが金銭的にお得?という論議が良くなされますが、私の条件であれば間違いなく【持ち家】ということになるでしょう。

キッチン回りは最新かつ対面、背面、アイランド好きに選べる

キッチン

おしゃれなのはアイランド、広く使うには背面ですが、我が家の選択は対面キッチンとなりました。

理由は、子供が小さく、料理をしながら様子を見ることが出来る、テレビも見られる、ということで妻が決心。

個人的にはスペースは広い方がいいという考えから、背面がいいかなと思っていましたが、キッチンを預かりつつ、見守りをするとなると対面が最適解ということになりました。

キッチンに立つとリビングを一望できるので、子供がどこにいて何をしているか一目で分かります。

子供が小さいうちの対面キッチンは家族を守るために必要な間取りの一つじゃないかと感じます。

水回りはリホーム費用の7割程度を占める大事なところです、欲を出すと金額はいくらでも跳ね上がることは新築の間取りを考えていた時に学んだことです。

シンクはナガレールなんていらない、キッチン上部は大理石なんていらない、引出しは磁石が付けば前デザインでいいと機能、性能的に必要ないものは省くことは大切です。

冬の風呂が寒い問題を解決する

 風呂

アパートやリホーム前の家では冬の風呂が寒くて堪らなく辛かったです。

浴室、脱衣所は北側に位置しているため、家の中で一番寒い場所です。

日本ではヒートショックでかなりの人が命を失っている事実があります。

今はまだ年齢的になんとか大丈夫かもしれませんが、温度差で心臓に負担をかけて寿命を縮めたくはありません。

今後何十年住むか分かりませんが、歳は絶対とりますし、老体に優しい装備を整えておくことは自分への保険になります。

ということで、浴室暖房換気乾燥機を付けました。

寒いときの浴室と脱衣所の暖房、洗濯物の乾燥のためですがとても役に立っています。

浴槽に湯を張り始めたタイミングで暖房をつけ始めると、湯の蒸気と暖房のダブル効果でとても暖かい状態で風呂に入れます。

リビングと脱衣所の扉を開けておくと、リビングのエアコンと浴室の暖房乾燥機が寒暖差をなくしてくれます。

脱衣所と浴室を温めるだけなら、ストーブやファンヒーターを使う方がコストパフォーマンスに優れるかと思いますが、熱源が火だと火災や一酸化炭素中毒の恐れがあります。

大人だけが使うのなら問題ないのかもしれませんが、小さな子供がいる家庭は風呂場の温かさと、洗濯物乾燥に役立つ浴室暖房乾燥機は付けて間違いはないと思っています。

玄関、廊下をリビングの一部へ

玄関

リホーム前の我が家は玄関を開けると廊下があり、左右にリビングと和室、正面に階段があるまどりでした。

日本の住宅は玄関は人様を出迎える場所であり、玄関から家の中が直接見えないような間取りが多いことが分かります。

玄関は靴を脱ぐ場所と割り切り、玄関から繋がる廊下とリビングの壁をぶち抜き、玄関からリビング、キッチン、洗面所が丸見えになる間取りに変更しました。

開放感抜群で30畳近い巨大なリビングダイニングキッチンを手に入れました。

お客に部屋が丸見えで恥ずかしい?

大丈夫です!ちょっと考えてみて下さい、見られて恥ずかしい客人って頻繁に来訪しますか?

我が家の客人は宅配の人くらいです、ご近所付き合いはありますが、訪問してくる頻度は年に数回。

親戚もたまに来ますが、いつ来るかは事前に分かっていますし、身内なんで恥ずかしいなんて感じません。

つまり玄関を靴を脱ぐ以外の用途で使う機会なんてほとんどないということです。

小さい家しか建てられない庶民は他人のために使うスペースなんて用意する必要なんてないのです、客人から使用料を徴収する訳でもないでしょ?客間や玄関スペースは無駄と考えましょう。

洗面所を風呂、トイレから分離した理由

洗面所

以前の家は、風呂、脱衣所、洗面所が同じ区画にトイレはその隣接区画に独立して設置されていました。

水回りはまとめた方が水の配管が短くて済み、安く上がることは分かっていましたが、洗面所が脱衣所にあると子供たちの手洗いが非常に不便になります。

外から帰ってきて手洗い、朝起きて洗顔、ご飯食べて手洗い・洗顔・歯磨き、絵の具や粘土遊びをして手洗いなどできればリビングに近い場所に設置することが望ましいだろうと予想しました。

玄関正面に水場があるのは風水的に良くないとか、見栄えが良くないとかいろいろ言われましたが、結局階段の隣にあった物置スペースに入る洗面台を探し設置することが出来ました。

いろいろ考えて設置したおかげで使い勝手はいいです。

リビングからも、食卓からも、トイレからも、玄関からも近く、しかもリビング内にあるため暑い寒い思いをせずに手や顔を洗えるのはかなり快適です。

子供達が玄関を開けた後、何にも触らず一直線に洗面所に行って手を洗える配置はとても衛生的で家族の健康を守ることに一役買っていること間違いなしです。

備え付けの家具はなくてもいい

備え付け家具

備え付けの家具が全くない家はあまり見かけません。

我が家は敢えて備え付け家具を全て撤去してもらいました。

理由は、家族の状況によって荷物の量や使いやすいモノの配置が変わるからです。

靴の大きさや数、種類は子供の成長とともに変わります、服や遊ぶものも変わっていきますし、食器の数や種類も増減していくでしょう。

備え付けは一度つけてしまうと、場所も大きさも変えることが出来ません。

リホーム前の家に1年住んで感じたことは、備え付け家具が全然使えない事です。

使わないものを保管しておくにはいいのかもしれませんが、そもそも使わないものを置いとくスペースが無駄でしかありません。

であるならば、移動出来て、収納スペースを増減できる市販の家具で十分だろうということです。

必要に応じて買い足したり、処分するのが楽なので無駄なスペースを取りません。

カラーボックスとスチールラックがあれば備え付け家具なんかいらないのでは?

まとめ

まとめ

親の家をリホームして2年住んでみた感想でした。

家は新築がいいと思っていましたが、住んでみるとリホームもなかなかいいものだということが分かりました。

土地と住宅購入費ゼロ、リホーム費用のみで住むことができ、固定資産税は親持ちという恵まれた環境には感謝するしかありません。

中古物件なので子供たちが床を傷つけようが、壁紙に落書きしようが精神的ダメージは少なくて済みます。

DIYで壁に穴をあけることも気兼ねなくできます、まさに自分の手で住みやすい家を作っていくことができる感じはとても楽しいものです。

月々43000円、一般的な住宅ローンより金利は若干高めですが期間は15年、40代で住居費から解放されるのは、中古物件のリホームだからこそ成せるものです。

住宅購入を検討されている方は是非中古物件も視野に入れてみると人生設計が変わってくるかもしれませんよ。

雑記
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