今年はまだ紅葉見てないから、行きたいねぇ
屋外なら感染リスク少ないなら、観光スポットでも子供連れていけるからいいかもね。
という訳で、キャンピングカーがあるから出来る、唐突な旅行計画が発動しました。
今回は、富士山の麓河口湖で紅葉を見に行きたいと思います。
出発前に風呂を済ませ、SAで夕食を取り、夜のうちに目的地周辺に到着して、朝一から紅葉を楽しむ作戦です。
道の駅「かつやま」で夜を明かす
観光スポット周辺で無料で泊まれる道の駅「かつやま」で一晩過ごします。
さすがに標高が高いこともあり、朝晩はかなり冷えますが、キャンピングカーならエンジン止めてもFFヒーターで車内はホカホカ。
道の駅屋上から河口湖湖畔を望めます。
外気温が低いので、湖から湯気が立ってます。
出発前に少し周辺を散策、富士山はここからは見えません。
河口湖が目前です、それにしても寒い!
鵜でしょうか?
さっきから湯気の立つ湖に潜っては上がってを繰り返しています。
20分程度の散策でしたが、寒さにやられて子供たちは車内でもう一度暖を取ります。
のんびりするのも結構ですがお腹減ったし、出発の準備をお願いしますよぉ。
観光地のコンビニは渋い色合いです。
妻にも茶色に見えることから、色覚異常ではないようです。
朝食は食パンを買ってカセットコンロで網焼きにします。
ご当地食材は山梨名産ももを使った桃バターを塗っていただきます。
お腹も満たされましたので、さっそく紅葉を見に行きましょう!!
子供達も気合十分です。
2020年11月富士河口湖紅葉祭りの様子は
歩き始めるとすぐに大きな美術館が目に入ってきます。
音楽と森の美術館で、ストラディバリウスが見られるようです。
音楽好きには一見の価値ありでしょう。
ファミマも茶色。
山梨名物ほうとう、せっかく来たので是非食べてみたいですが、朝食とったばかりなんでランチの一候補として保留しておきます。
橋の柵もマンホールも富士山がデザインされています。
カラー付いてるし、デザインも凝ってる!観光地はマンホール一つにも力入ってる。
今年は台風の影響で葉が落ちてしまい、紅葉は残念な感じになっていると立て看板がありました。
が少し歩くと、まだ大丈夫そうな紅葉が見られました、丸坊主じゃなければ十分きれいです。
ついに到着しました。
確かに、ネットで見た映像に比べると、葉が落ちてやや寂しい感じになっていましたが、トンネルの奥の方はまだ葉が残っています。
紅葉の赤と蒼穹の青がきれいです。
通行障害になっていますよ!
足元では紅葉コレクターが一心不乱に拾い集めています。
長女はお手製紅葉ブーケを作ってご満悦♡
紅葉トンネル折り返し地点です。
お三方揃って「はいチーズ」
紅葉とは全く関係ありませんが、紅葉トンネル折り返し付近に古い小屋があります。
手作りの模型が売られていて、店の裏には何故か零戦が鎮座しています。
写真を撮りたい父と興味がない母子の温度差を感じます。
歩いてきた道を一望できる橋の上から撮影します。
ベストポジションだけあってなかなか人が捌けません!
しかも逆光で眩しい!
でもキレイ!!
復路は歩道を外れて紅葉がザクザク溜まっている横道に吸い込まれていきます。
息子さんからベストの一枚を見せてもらいました、だいぶドヤ顔です。
出口には木工品店があります。
職人の技術と商品の価格に驚きです( ゚Д゚)
富士山を望みながら川口湖畔を散策
天気にも恵まれ晴天の中で富士山を望むことが出来ました。
河口湖をスワンやボートで遊覧できるサービスがあるようです。
冬の風が強い日には、湖上は逃げ場がないので乗るにはかなりガッツが必要でしょう。
富士山をバックに家族写真を悪戦苦闘して撮りましたが、結局二女写ってない(´;ω;`)ゴメン
自撮り棒か手すりにくっ付けられるヤツ欲しいな。
思い付きからの一泊二日の弾丸ツアーでしたが、子供たちには満足してもらえたようです。
帰りはSAで昼食をとりつつ、夕食までに家に着くよう車を走らせます。
ありがとう富士山、河口湖またね