たった8か月でキャンピングカーを手放した理由

キャンピングカー キャンピングカー

2020年4月に納車されたコルドバンクスを同年12月に売却いたしました。

購入当初は8年間の所有を想定していましたが、結局8か月間で手放すこととなりました。

購入前にあれこれ考えてキャブコン+軽自動車という選択肢を選びましたが、いろいろあって売却する流れとなりました。

今回は数か月悩み、家族の説得の末、やっと手に入れたキャンピングカーをたった8か月で手放した理由を語っていきたいと思います。

経済的理由

金

第一の理由が経済的理由です。

要は毎月のローン返済がつらく、生活費を圧迫してきたということです。

妻は育休中、私も新年度から就職した職場から半年で転職し、それによる奨学金の返済も重なったことも家計の負担となりました。

更に転職活動に伴う無収入期間、再就職先の給与減額、両親のローンの肩代わりと使途不明の借金の返済などが重なったことによりかなり厳しい状況に追い込まれました。

週末にしか稼働しない大きなおもちゃに毎月4万円近いローンを支払うことが大変になりました。

確かに、キャンピングカーが与えてくれるベネフィットはとても大きなものですが、まずは直近の生活維持が大切です。

キャンピングカーで楽しい週末を過ごすより、平日の衣食住生活を少しでも豊かにすることの方が優先されます。

2020年11月頃のキャンピングカーを手放す直前には、奨学金200万円、借金50万円を同時期に払うこととなり、我が家の資産を大きく減額することとなりました。

そうなるとお金がないことで、家庭での生活もギクシャクし妻とのけんかも絶えず、子供達も癇癪をよく起すようになり、かなりのストレスをため込むこととなりました。

ほぼ前金なしのフルローンで買ったこと自体がそもそもの間違いですが、その間違いを少しでも修正するために売却する選択を選びました。

キャンピングカーで出かける準備片づけがストレス

過積載車

キャンピングカーで出かける際、寝具から着替え、食料品などすべて家から車まで持って搬入しなければなりません。

キャンピングカー専用に積みっぱなしが一番楽なのですが、無駄な気がしてどうしても家で使っているものを流用してしまいます。

キャンピングカーの稼働率が高いのであれば、専用品を搭載してもいいのかもしれませんが、週一稼働の我が家の使い方ではとても専用品を買うという選択肢に至りません。

必然的に出発の度に家から物を運び込み、帰ってきたら積み荷を降ろす作業が付きまといます。

妻はそれに加え、子供のおむつを含む着替えや離乳食、ブランケットや保湿剤、気を紛らわすための玩具などあらゆることを想定して物を準備します。

その準備にかかる労力や時間はかなりのモノです。

キャンピングカーを所有しているメリットは、急な出発にも対応できる柔軟な宿泊設備ですが、子供が小さいときは持ち物が多いため、寝る所だけでは十分ではないことを再確認しました。

「事前に計画していたら、準備ができるので前もって言ってほしい」と妻から言われますが、状況は刻一刻と変化するためなかなか予定を事前に決めきれず、かなりの負担を掛けることとなりました。

キャンプの楽しさに目覚める

火起こし

キャンピングカーがあるとキャンプのハードルが下がります。

寝る所と食べる所が車内で完結するため、テントやタープの設営、火起こしなどを省略することが出来るのです。

その手軽さから約8か月の間キャンピングカーで何回かキャンプに赴きましたが、火起こしの楽しさや外で食べるキャンプ飯のうまさに魅了されました。

正直テント(寝る所)とタープ(くつろぐ所)があればキャンピングカーがなくても十分楽しめるのではないかと考えるようになりました。

なぜなら私の購入したキャンピングカーは必要最低限の装備しかついておらず、「移動」「寝る」「食べる」「電気が使える」くらいの要素しかないことに気づいたからです。

であればファミリーカーにキャンプグッズとポータブル電源を持ち込めば条件は同等となり、あえて高額なキャンピングカーを所有する必要はないことになります。

子供達もアウトドアは嫌いではない様子なので、一緒にテントやタープの設営、火起こし、野外調理をすることで楽しくサバイバルスキルを習得してもらいたいものですね。

テントやタープに限らずキャンプグッズは色とりどりでとても悩みますが、キャンピングカーを所有することに比べれば安い物なので色々試していければと思います。

ファミリーカーでも車中泊は出来そう

車中泊

前述したようにキャンプに関してはキャンピングカーでなくても問題はありません。

しかし、キャンピングカーが優位な点があります、それはテントやタープを使用できない場所での宿泊です。

具体的にはSA、PA、スキー場、道の駅、無料開放されている駐車場などが挙げられます。

テントやタープはあくまでキャンプ場で広げることが許可される代物で、SAやPAなどでの使用は禁止されています。(というよりアスファルトに杭は打てない)

遠出する際には高速道路を利用することが多いかと思いますが、車内で食事や宿泊をストレスなく完結できるのは間違いなくキャンピングカーでしょう。

しかし、車内で軽食と就寝くらいであればワンボックスタイプのファミリーカーでも工夫と努力で何とかなりそうです。

むしろキャンピングカーの居住空間が、快適かつ広すぎで自分たちの手に余っているのを感じていました。

その点ワンボックスに大人2人、未就学児3人はかなり窮屈な上に限られたスペースを如何に有効活用するか熟考する必要があります。

正直快適にしようと思えば何でもできるキャンピングカーより、制限がある中で色々考えながら自分たち家族の使いやすい仕様に作り上げていく乗用車の方がワクワクしたのです。

色々やってみてどうしても困ったら、最終的にルーフテントでも搭載すれば、どこでも寝泊まり可能です。

まとめ

想いで

最後にキャンピングカーを手放した理由をまとめるとこうなります。

  • 金欠
  • 荷物の積み下ろしが億劫
  • キャンプへ浮気
  • 乗用車で代用可

車体価格が安く小さめのキャブコンやトレーラー、バンコンだったらもしかしたら、結果は違っていたかもしれません。

しかし、この8か月で得たキャンピングカー運用のノウハウは決して無駄ではなく、キャンプや車中泊の知恵に活かせる貴重な経験となりました。

いつかまた、キャンピングカーでなければ出来ないことが見つかった時、再び購入したいと思います、寂しいですがしばしの別れです。

子供達に代わってお礼申し上げます。

コルドバンクス思い出をありがとう。

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