長引く肩こりは要注意、もしかしたら首のヘルニアかもしれません

先日「頸椎椎間板ヘルニア」の診断をいただきました。

自覚症状

・寝違え(?)からの首や肩の痛み

・体の片側に酷い肩こりが続く

・痛みが緩和せず症状が酷いときは手が痺れる

受診に踏み切った要因は手の痺れでしたが、神経症状が現れると正直かなりビビります、急いで受診しました。首のレントゲンを見せてもらうと正常なアーチ型ではなく、真ん中あたりがくびれていて数字の3みたいな形になっていました。レントゲンを見ながら説明を受けましたが、私の頭の中はこのヘルニアを治療するために、注射や手術が必要かどうかの心配で一杯でした。

 

先生「症状は軽度で画像でも顕著に見えるわけじゃないから、炎症止めと痛み止めとビタミンB12を出しておきますね」

ビタミンB12:メチコバール錠500㎍、手足の痺れに効く

 

とりあえず一安心ですが、保存療法で必ずしもよくなる保証はないので、あとは安静にして薬を飲み続けるしかありません。もう少し早く受診していれば手の痺れはなかったかもしれません、しかし寝違えて首や肩が痛くなることはままあることなので、早期発見は難しい疾患だと思います。また原因が加齢や喫煙、遺伝的素因が多く、好発年齢も30~50歳代男性ということもあり、働き盛りであることを考えると発症していても様子を見て症状の緩和を待っている人がかなりいるのではないかと思います。

ただの肩こりだと放っておいて症状が進行してしまうと、巧緻運動障害(ボタンを留める、箸を使う、書字などができなくなる)、四肢の感覚障害、歩行障害、膀胱直腸障害(尿失禁、便失禁、尿閉、便貯留)がみられるので、なんか変だなと感じたらすぐにお近くの整形外科に掛かることをおすすめします。

参考:「病気がみえる11運動器・整形外科」 「今日の治療薬2017」

頸椎椎間板ヘルニアの内容についてはこちら>>頸椎椎間板ヘルニアの主な症状と原因