昔の知り合いだからと言っていい顔してたら騙された

11月某日、小学生の頃近所に住んでいた男が訪ねてきた。

男「(世間話)トイレに財布落としちゃってさ、ガソリン代貸してくれない?」

知り合いとはいえ20年以上会っていなかった人間に対して、いきなり金貸してくれって・・・馴れ馴れしいというか軽いというか、普通に考えると頭おかしい奴じゃないかと思われてもしょうがない導入でした。私、赤の他人には「なんで?」「どうして?」と少しでも疑問を持つような言動があれば、納得いくまで追求するんですが、知り合いに対しては義理人情や虚栄心があるためか思考を鈍らせ、よく考えずお金貸してしまったんです。今思えばなんて馬鹿なことをしてしまったんだと激しく後悔しています。

その後、男に庭の砂利敷きの話をしたことから、工事を依頼する流れとなったんですが。「個人でやっているから(?)材料費は先に欲しい」「お前にしか頼めないんだけど作業費も先に欲しい」「機械を入れたいから壁壊すのに追加で○○円掛かる」「壁を壊さず砂利を敷いたら水が溜まって膿んでしまう」「キャンセルしたら材料費と機材のレンタル代、砂利の処分費用が必要になる」

もうウンザリ

なんだかんだで結局、押しに弱い私は合計36万円もの大金を支払っていました。工事着工の前日キャンセルして、工事はやらずに済んだのですが、問題はここからです。後日電話で返金額は10万円と連絡がありました。その数日後再度連絡があったので、返金があるのかと思ったら

男「先日10万円と言ったが、俺の気持ち的(?)にはもっと返したい、正直全額返したい、12月25日には保険が下りるからその日に返す」「それとは別の話で友人として金を貸してほしい、25日には返す」

もうウンザリしていた私は、もちろん断りましたよ。そしたら、食い下がる食い下がる。5万から1万になりタクシー代になり電車代になる。仕舞には

男「貸したくないなら金くれ」(カツアゲですか?)

私「借りたきゃ闇金でも何でもあるだろ?」

男「いや・・会社の信用に傷がつくから・・・」

笑えたのは、空の財布を見せて

男「25日までこれだけで過ごさないといけない、しかもこんな寒空の中歩いて帰れと?」(水だけ飲んでろ・・・30過ぎたいい大人が何を言ってるんだ?)

私「何と言われようとも金を貸す気はない」と言って立ち去りました。

 

その後

 

お察しの通り、25日に連絡は繋がらず、返金もありません。年末ぎりぎりに弁護士に相談しました。とりあえず内容証明から始めて、少しでも取り戻してみたいと思います。人を訴えるなんて人生一度あるかないかの経験です。いい機会だとポジティブに考えたいと思います。

皆さんは古い友人が訪ねてきたら・・・しかもお金に関することだったら、注意して下さい。私のようにトラブルに巻き込まれるかもしれません。あなたが旧友と思っているだけで、相手はただの金づると思っている可能性があることを、十分肝に銘じておくことをおすすめします。