食洗機を2年使って分かった3つのメリット

食洗機 雑記

買って良かった家具家電の一つに食洗器があります。煩わしい食器洗いから解放してくれる優れものです。朝の忙しいときや夕食後の眠たいときの洗い物ほどつらいものはありません。残しておくと汚れが落ちにくくなるうえ帰宅後や起床時にシンクを見たときのガッカリ感は相当なものです。子供が小さいと洗い物以外にも朝だったら手洗い、顔洗い、着替え、おむつ交換、髪縛りなど。夜だったら入浴、着替え、歯磨き、髪乾燥、絵本読み、寝かしつけ、洗濯など。正直食事後に洗い物をしている時間がないほど忙しい。夫婦で役割決めて家事をしていかないとなかなか出勤前や就寝前までに洗い物まで手が回りません。家事の負担を少しでも解消するために食洗器を導入して約2年です。見えてきたメリットデメリットを紹介したいと思います。

食洗機の種類は何?

食洗機には大きく分けてビルトイン型(フロントオープン、スライドオープン)と卓上型の2種類があります。ビルトイン型はキッチンに埋め込むタイプで大掛かりな作業になり設置費用も高いですが引出しの中に納まるので人目に付かずまた場所を取りません。卓上型は電源と近くにシンクがあれば設置でき、水栓の工事は必要ですがビルトイン型に比べると置き場所を確保できれば比較的簡単に設置可能です。

卓上型食洗機の中でも水栓工事不要の食洗機もあります。賃貸などで水栓改造に制限がある方にはお勧めできるかもしれません。

我が家が購入した食洗機はビルトイン型スライドオープンタイプ、幅60cm大容量ワイドタイプ(リンナイ)にしました。2年前リフォームを機にキッチンを新替えしたついでに、調理器具もまとめて洗いたい、雑においても大体入る(←これ凄く大事)が3大理由となります。フライパンや鍋、魚焼きグリル、まな板などご飯を作るために使用する調理器具はサイズが大きいです。卓上型では単体ですら入らないことが多いですが、ビルトインなら開口部が広く、鍋もフライパンも魚焼きグリルも丸々入れられます、カタログ上で8人用となっていますが、実際4人家族で使用していて食器+調理器具を入れると結構一杯になります。油でべとべとになった調理器具も食器と一緒にまとめて放り込むだけできれいにしてくれますのでとても助かっています。

メリット

・時間の有効活用ができる

食洗機を買って一番良かったことといえば今まで食器洗いに使っていた時間を別の事に充てることができることです。スタートボタンさえ押してしまえばあとは乾燥まで全自動です。出発の支度をするもよし、子供と風呂に入るもよし、寝るもよし。言ってみれば何もしなくても勝手に洗ってくれます、しかも仕上がり具合にムラはありません。いつも同じクオリティーの仕事をしてくれます。人間のように個人差やヒューマンエラーは起こしません、だって器械ですからね。確かに時間は手洗いよりかかりますが逆に言えば時間通りに終わるとも言えます。サボることも予定より遅くなることもありません。人に頼んだ時にありがちな「まだ終わってないのかよ!?」的なことは起きません。故障が起きないうちはこれほど信頼がおけるものはないでしょう。朝の出勤前、夜寝る前にセットして帰宅時、起床時には皿洗いと乾燥まで終わっているというのは子育てに追われ時間に余裕がない私にとってはとても助ります。

 

・冬場の水の冷たさと手荒れからの解放

冬になると水道水の冷たさが身に沁みます。ただでさえ面倒な皿洗いですが水が冷たいと更に洗う気力がそがれます。水温が低いと汚れ落ちや洗剤の泡落ちも悪くなりますので温水で洗うことが多くなります。我が家は温水を作るためにガスを使っているので冬場の光熱費高騰は家計を圧迫する原因の一つになっています。また温水は食器の油落ちをよくしてくれますが同時に手の皮脂も落としてしまいます。さらに洗剤も併用するので手の潤いがあっという間に奪われます。冬場は空気も乾燥しているので保湿クリームは手放せない季節ですが、毎日の洗い物による手荒れは家事をする人にとって深刻な問題です。防水防寒のためビニール手袋を使用する方法もありますがしっかり防寒できるタイプは分厚く食器が洗いにくく、薄手の手袋はフィット感があって素手に近い感覚で洗い物ができますが冷たさへの防御力は低くなります。手荒れ対策と割り切って使うなら問題ないのではないでしょうか。

 

・水道光熱費の節約

手洗いの場合1回あたりの経費は約52.6円、年間約38,300円。食洗機TZ100の場合、1回あたりの経費は約26.8円、年間約19,600円。

                              パナソニックのHPより

上記シミュレーションの条件は・・・

・家族人数4~5人のとき/食器点数40点・小物20点。水温20 ℃の場合。
・手洗い/10 Lのお湯(約40 ℃)でつけ置き洗いした後、洗剤を使用して洗い、毎分6 Lで食器1点あたり13.5秒、小物1点あたり5.5秒流し湯ですすぐ 
・1回あたりの費用は

食洗機:洗剤代約3.2円、電気代約20.8円、水道代約2.8円。計26.8円

手洗い:洗剤代約5.5円、ガス代約28.2円、水道代約18.9円。計52.6円

一日2回洗ったと仮定すると食洗機で年間19564円。手洗いで年間38398円。比較すると食洗機で洗った方が年間18834円節約になる計算です。しかしシミュレーションをよく見ると参考になるか分からない条件となっています。ガスを使うのは冬場だけですし、つけ置き洗いする家庭がどれほどいるのか分かりません、毎分6リットルで流すと1秒100mlになるわけでかなりの勢いで水を流さないといけません。ちなみに我が家はマックス水を出して1秒50mlです。だいぶ手洗いにかかる費用を盛っていると考えられます。食洗機を売るための誇張された情報でしょうしかし単純に水道代ガス代を半額にしてもまだ食洗機の方が安いです。シミュレーションほどではないかもしれませんが節約効果はありそうです。経済産業省からの無理のない省エネ節約として食器のまとめ洗いと食洗機の乾燥機能を使わず洗い終わり後扉を開けて余熱乾燥を推奨しています。食洗機の節約効果を上げるために参考にしてみてはいかがでしょう。

デメリット

・高い

なにより値段が高いです。手洗いなら1円も掛かりませんが食洗機は数万円から十数万円の出費になります。メリットである光熱費の節約がシミュレーション通りだとしても食洗機代をペイできるまで3~9年かかります。その間故障があれば追加出費になり回収までの期間がさらに伸びてしまいます。その点手洗いは故障の心配はありません。ハンドケアにかかる費用もあるので一概に0円とは言い切れませんが、食洗器の初期費用は万単位ですので二の足を踏む大きな原因となります。

・食器洗いに時間がかかる

洗い物が少ない場合、手洗いならものの数分で終わるところ食洗機にすると数十分から1時間位掛かります。急ぎや少量の場合は手洗い、外出中や就寝中にはまとめて食洗機と使い分けることが賢い使い方になります。

・チャイルドロックがない

ビルトイン型限定の悩みになります。子育て中の方にとってこの機能がないとかなり面倒なことになります。

食器が洗い終わっていますね、あとは棚に収納するだけでいいなんて、食洗器様様ですな・・・あれ?食器が汚れたまま?まずいです、子供たちは自分のお気に入りの食器でなければ食べてくれないのに・・・これはいったい?

てっさん(息子)がキッチンで遊んでたよ

・・・ま、またしても奴の仕業か(怒)!!

子供に罪はありません、彼はあくまで遊んでいただけなのですから。あくまで勝手な親の都合ですが、いつの間にかスイッチを切られていると、ものすごく腹が立ちます。一時停止ボタンならいざ知らず、電源オフされた日には・・・(泣)。なのでリンナイさん、是非今後のモデルにはチャイルドロック機能を付与してください、お願いします。

まとめ

食洗機を購入して2年使ってきた感想でした。金銭面で元がとれるかどうかについては考えずに導入しました。お金より時間を節約したかったからです。正直光熱費トントンでも食器洗いは食洗機に任せた方が時間を有効に使えるのでお金以上の価値があると思っています。チャイルドロックに関しては子供は成長するので使う期間はわずかであると割り切れば我慢できます。キッチンに立ち入れないように柵を施したり、子供の寝ている時間に使うなど工夫をすれば乗り切れるはずです。2年たって故障や部品交換はありません。今日も我が家の食洗機は安定した働きぶりを見せています。取扱説明書によると1日2回、1年間の使用日数365日として10年間を設計標準使用時間に設定しています。標準的な使い方をして適切な維持管理をしていたら10年は使えるということです。仮にシミュレーション通りの節約が10年間継続するのであれば約18万円の節約になり点検整備費用込みで元が取れる計算になります。手洗いで食器洗いに掛かったであろう時間はすべて他の時間に充てることができます。1日では数分の違いですが10年では一体何時間、何日分に相当する時間が節約できるでしょうか?。貴重な時間を初期投資十数万円でタダで得られるのなら安い買い物といえるでしょう。時短家電の食洗機おすすめです。

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