歯の2800

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[[ 歯科検診行ってますか?歯の資産価値は2800万円以上 ]
独身一人暮らしの頃歯医者にいくのは虫歯ができたときや詰め物が取れたとき、あとは飽和潜水前の健康診断に引っ掛からないための検診をたまにする程度でした。歯にトラブルが起きてから受診するいわゆる健康意識低めの考えを持って行動していました。虫歯になるのは嫌だけど、なんとか出来るとも思ってなかったので思考停止状態、知識も都市伝説レベルのものしか持ち合わせていませんでした。例えば歯磨きがしっかり上手にできていたら虫歯にはならない、自分は歯磨きが下手くそだからよく虫歯になる。虫歯になったら削って詰めれば治る、面倒だけどそれを繰り返せばよい。虫歯にならない人は赤ん坊の頃に虫歯菌を親から伝染されていない人で、歯医者とは無縁のレアな人間。よく自慢気に「1度も歯医者に行ったことがない」と白い?歯を見せつける人がいたけど特異体質みたいで羨ましいって思っていました。30歳も過ぎ子供が出来てからは健康の有り難みや重要性を理解するようになりました。最初に見直したのが歯の健康です。今までは虫歯になったら削って詰めればいいと考えていましたが、それを続けていればいずれ歯を失うことになります。それってよく考えると凄く怖くないですか?転んで膝を擦りむいても、ぶつけて腕を骨折しても傷は元通り治りますが、虫歯治療で削った歯は2度と元に戻ることはありません。治療というより修理と言った方がしっくり来ると思います。詰め物で継ぎ接ぎになった歯は、普段見えないので違和感を感じにくいですが、歯を人の外見とするなら人工物を使った皮膚や組織移植をした異形で、例えるならフランケンシュタインのような姿をしていることになります。要するに虫歯は不可逆的な変化で、削られた歯が再生することはないということです。詰め物によって機能回復や痛みを感じなくすることはできますが、歯にも限りがあるので、削り続けていけばなくなってしまいます。歯を失う2大原因は虫歯と歯周病でどちらも定期歯科検診とホームケアでほぼ予防出来てしまいます。重要度でいえば7対3くらいで検診が大事です。自分で歯磨きをどんなに頑張っても綺麗にしきれません、何故なら自分の口の中を自分の目で見ることができないからです。鏡があっても自分で隅々まで確認することは不可能、自分の髪を自分でうまく切れないのと同じなので、クリーニングも歯科で定期的にやってもらいましょう。自分で磨いた場合、歯ブラシのみで約6割、歯ブラシ+フロス(もしくは+歯間ブラシ)で約8割の歯垢を除去できると言われています。つまりどんなに丁寧に磨いていても、毎食ごと2~4割の歯垢が残ってしまうことになります。歯垢の蓄積が虫歯や歯周病に繋がり、長期に渡ってケアを怠ると歯を失うことになります。40代で○本、50代で○本、60代で○本と歳とともに失う歯は増えていきます、平均寿命の80代で残っている歯はなんと○本!8020運動には程遠いのが現状です。日本は諸外国と比較して残存歯が少ないのがよく分かります。国民皆保険制度により治療費が3割負担で済み、比較的質のいい医療が提供されていることから、予防という概念が薄く、悪くなったら医者にかかればいいと思っている人が大半です。高齢化に伴う社会保障費の増加が財政を圧迫していると聞きます。しかし医療費負担が少ない分、安易に医者にかかる人が多すぎです。国民皆保険制度の導入は全国民の健康を守っていることに違いありませんが、病院に行って安価に治療してもらえるなら、健康維持に気を遣うより、調子が悪くなったら受診して薬を貰う方が楽なので、病気にならないよう予防する意識を持たせることの妨げになってるんじゃないかと思います。医者にかかる人の殆どが高齢者なのに高齢者負担を減らすとか逆じゃないか?って思います(最近やっと所得によって2割から3割負担にしてますが、もっと負担すべきでしょう)若者が老人を支える時代はとっくに終わっているというのに、今だ現役世代ばかり負担させようというのはおかしな話です。老人達は収入が年金のみ金を溜め込んでいます、60代以上の保有する金融資産は○千万円以上!80代でも○千万円って持ちすぎじゃない?三途の川の渡し賃も値上げしているのでしょうか?それに対して30代40代の働き盛りでも千万円程度に留まっています。現役世代は子育てという一大イベントにより金と時間が掛かるのです、沢山金を持ってる人から沢山取るのは制度を維持するために必要です。でも投票率のいい老人達から支持されないと選挙は勝てないから、老人への負担を増加させるような公約を掲げる政治家はいないでしょう。歯が無くなったとしても義歯やインプラント、自歯移植などの代替え手段があります。一番メジャーなのは義歯(入れ歯)でしょう、老人と言えば入れ歯と直ぐに思い浮かぶくらいイメージ定着しています、CMやテレビ番組の影響が大きいと思いますが、実際に老人の入れ歯使用率は非常に高いのが現状です。入れ歯の値段は部分入れ歯で○円、総入れ歯で○円と高級時計並みとなっています。どちらも1度作って終わりという訳ではなく、周囲の歯や歯肉の状況が変われば調整や作り直しが必要となります。入れ歯の総費用は○円くらい。インプラントは1本○円、28本全てインプラントにすると○円、その上メンテナンスのための定期検診も欠かせないので、維持費用は高くなります(自由診療になるので1回の検診で1万円以上、自歯の保険診療なら1~2千円) 歯科検診行ってますか?歯の資産価値は2800万円以上 ]
独身一人暮らしの頃歯医者にいくのは虫歯ができたときや詰め物が取れたとき、あとは飽和潜水前の健康診断に引っ掛からないための検診をたまにする程度でした。歯にトラブルが起きてから受診するいわゆる健康意識低めの考えを持って行動していました。虫歯になるのは嫌だけど、なんとか出来るとも思ってなかったので思考停止状態、知識も都市伝説レベルのものしか持ち合わせていませんでした。例えば歯磨きがしっかり上手にできていたら虫歯にはならない、自分は歯磨きが下手くそだからよく虫歯になる。虫歯になったら削って詰めれば治る、面倒だけどそれを繰り返せばよい。虫歯にならない人は赤ん坊の頃に虫歯菌を親から伝染されていない人で、歯医者とは無縁のレアな人間。よく自慢気に「1度も歯医者に行ったことがない」と白い?歯を見せつける人がいたけど特異体質みたいで羨ましいって思っていました。30歳も過ぎ子供が出来てからは健康の有り難みや重要性を理解するようになりました。最初に見直したのが歯の健康です。今までは虫歯になったら削って詰めればいいと考えていましたが、それを続けていればいずれ歯を失うことになります。それってよく考えると凄く怖くないですか?転んで膝を擦りむいても、ぶつけて腕を骨折しても傷は元通り治りますが、虫歯治療で削った歯は2度と元に戻ることはありません。治療というより修理と言った方がしっくり来ると思います。詰め物で継ぎ接ぎになった歯は、普段見えないので違和感を感じにくいですが、歯を人の外見とするなら人工物を使った皮膚や組織移植をした異形で、例えるならフランケンシュタインでしょうか。要するに虫歯は不可逆的な変化で、削られた歯が再生することはないということです。詰め物によって機能回復や痛みを感じなくすることはできますが、歯にも限りがあるので、削り続けていけばなくなってしまいます。歯を失う2大原因は虫歯と歯周病でどちらも定期歯科検診とホームケアでほぼ予防出来てしまいます。重要度でいえば7対3くらいで検診が大事です。自分で歯磨きをどんなに頑張っても綺麗にしきれません、何故なら自分の口の中を自分の目で見ることができないからです。鏡があっても自分で隅々まで確認することは不可能、自分の髪を自分でうまく切れないのと同じなので歯のクリーニングも歯科でやってもらいましょう。またクリーニング専用機器を使用してクリーニングのプロである歯科衛生士が徹底的に歯垢を除去してくれるので、自分でやるのとは比べ物にならないくらい